ボランティア活動とは
ボランティア情報誌
- 毎年2月・9月発行の中野市ボランティア情報(バックナンバーPDF)
- 2024年9月発行分/2024年2月発行分/2023年9月発行分/2022年9月発行分/2022年2月発行分
ボランティアに関するご相談を受け付けております
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私にもできるボランティア活動
自分の気持ちを整理してみよう。
「してほしいこと」「できること」何があるのか考えてみよう。
- 社会のどんなことに関心がありますか?(福祉、教育、環境、国際協力・交流)
- どんな人たちに関心がありますか?(お年寄り、子ども、外国人)
- どんなことがしてみたいですか?(人と話をする、何かを教える、技術を活かす)
自分のスタイルを考えてみよう。
最初からあまり頑張りすぎると疲れてしまいます。マイペースで無理のない範囲で活動できる物理的な条件を、自分なりに整理しておきましょう。
- いつ活動する?(平日の昼間・週末・夏休みなどの休暇を利用するなど)
- どのくらい活動できる?(週に1日・月に1日・単発的など)
- 場所はどこが便利?
活動の分野
福祉系 | [高齢者を対象] 食事サービス(配食)話し相手・家事援助など |
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[障がい者を対象] 点字・手話・朗読(3大技術ボランティアが半数以上) | |
[児童を対象] 保育・レクリエーション活動など(全体に少数) | |
社会福祉施設での活動
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地域系 | 地域活動・地区社協活動・町内会活動・防犯・防災など/文化伝承活動 |
その他 | 環境・募金活動・収集活動・スポーツ指導育成・国際協力交流・災害援助・教育など |
ボランティアの活動単位(個人・グループ)
グループ活動のメリット
- ひとりひとりの負担の軽減⇒長続きする
- 利用者以外の人間関係の構築⇒活動以外の楽しみ
- 情報の組織的伝達・ルールの徹底
- 新たな活動者⇒知人・友人を誘いやすい
- 新たな活動への発展⇒ボランティア活動の広がり
グループ活動のデメリット
- 年齢層による確執⇒活動できる範囲の差により参加しづらい
- リーダーの負担増加⇒役員のなり手がない
- 活動への認識の違いによる確執⇒解散することも
- グループ活動の独走⇒活動先や対象者との確執
ボランティアにもルールがあります
ボランティア活動には必ず「相手」がいます | それは人の場合もあれば、地域や社会の場合もあります。相手が何を望んでいるのか、何を必要としているのか、常に考えながら活動しましょう。 |
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「やってあげる」という気持ちや姿勢は禁物です | ボランティアをする側がボランティアをされる側より上ということはありません。活動を通して、相手から得ることも多いはずです。 |
ボランティアは、仕事ではなく自発的な活動です | 「頼まれるのを待つ」という受け身の姿勢ではなく、「今何をやればいいのか」を自分で考えて行動することを心がけましょう。 |
ボランティアは義務ではありません。できることを自分なりにやっていけばいいのですが、やはり最低限のルールはあります | 好き勝手にやったりやらなかったりでは周りの人は困りますし、休む時も早目に連絡して迷惑がかからないようにするなどの配慮が必要です。また、ボランティアを受ける側のプライバシーを守ることも大切です。ボランティアは義務ではありませんが、自分の行動・ことばに対する責任はあるのです。 |
ボランティア活動を一緒にする仲間も、それぞれの考え方、価値観、立場をもっています | ボランティアを受ける側だけでなく、一緒に活動する仲間の考え方も尊重しましょう。経験の長短・年齢・男女の違いで上下関係はありません。いろいろな考え方に触れることによって、自分の視野を広げることができるのもボランティア活動の楽しさの1つです。 |
自分の生活とのバランスを取りましょう | 頑張りすぎて体を壊してしまったり、続けられなくなってしまっては、結局は周りに迷惑をかけてしまうことになります。みんなでうまく仕事を分担して、楽しみながら活動しましょう。「燃え尽き」ないよう、たまには息抜きをしたり、愚痴を言い合うことなども必要でしょう。 |
- お問合わせ先
- 中野市社会福祉協議会 事務局
〒383-0042 長野県中野市大字西条70-1中野市福祉ふれあいセンター内(地図)
TEL:0269-26-3111(代表)FAX:0269-23-1662